大げさに売るのはしんどい

大したことない商品をさも凄いように見せて売る。相手が欲してないとわかりつつ売る。

こっちの言いたいことだけ言う。

そういうことをすると精神がすり減るので、もうやめようと思う。

 

正直にいこう。大したことないけど、役に立つことはあるかもしれません。どうですか。という感じで。

あとはより良い品にする努力も忘れずにやる。

そのほうがまっとうだ。

 

 

許せる範囲

年寄りと子供は、少々間抜けでも、ものを知らなくても、要領が悪くても許せる。

かつての自分であり、将来の自分だから。

しかし自分よりマヌケで要領の悪いおっさんはどうも許せない。ただ努力が足りないだけに見えてしまう。

不思議。

可愛らしさがないし、共感できる要素、同情できる要素がないからだと思う。

だれからも可愛く感じられるか、共感できるオッサンになれば、みんなからイラつかれることなく過ごせると思う。

しかしそんなのを目指しているオッサンはほとんどいないのでイラつかれてしまう。

 

具体的にどうなればいいか、もっと観察や情報収集が必要だ。少しだけ先の自分のために。

 

打ち合わせのスタイル

偉い人と一緒に研究機関を訪問し、企画について協力を要請した。

いつものスタイルで、これまでの粒々の実績と未整理なプランを並べて、相手の反応を伺うスタイル。

だいたいみんな困ってしまって、あまり関わらないようにしようと閉ざしてしまう。今回も困らせてしまった。

 

最初にこのスタイルの打ち合わせに同席したときは会社を辞めようと思った。しかし今や慣れてしまって「またか」という感想。そしてこのスタイルでもでも成果はゼロではないと前向きにとらえるようになった。

 

しかしなぜこうも企画がダメなのか。企画を詰めるための人材が揃ってないし、会議が上手くないからだろう。他にも原因はあるかも。特にダメなのは技術がわかってないし、技術者が側にいないのが大きいと思う。

なので、技術的な部分がほねぐみすら出来ていない。そこは人任せにして、自分達は労働者を派遣するだけというプランになってしまう。

 

偉そうに書いたが、自分が立派な企画を立てられるかというとそうではない。偉いひとが出来ないなら自分が出来るように頑張ろうと思う。

生活リズム

19:00過ぎに寝たら1:00過ぎに目が覚めた。

あかんやろ。

ビール飲んでみたが5:30まで寝られず。

こういうリズムの崩れが一番あかん。

今日は仕事の邪魔が入ったこともあって、パフォーマンスは半分ぐらい。

やる気

やる気が全然でないことに悩む。

やる気を出す唯一の方法はやり始めることだと頭ではわかっているが、布団から出られずにグズグズしてしまう。

やることが多過ぎるのと、他の人がなにもやってないように見えてアホらしくなってしまった、という自己分析をしてみたが、主観的すぎて我ながら怪しい分析だ。

明日からちょっとずつやる。あまり悩まずに出来ることに着手する。ゲーム感覚でやる。時間は気にしないのが大事。時間はかかってもいい。のってきたら徹夜してもいい。

蒲蒲線が実現しない理由

かつて蒲田に住む化物がいて、悪しき力でこの辺り一帯を支配していた。

ある時、神通力を授かった若者が化物の首と胴体を切り離し、ちょうどJR蒲田駅京急蒲田駅の辺りに封じた。

 

そして現代。化物は封印されたままだが、密かに近隣住民の無意識に働きかけ、首と胴体を繋げて復活するために蒲蒲線を繋ごうとしている。

それでも封じた力はいまだ健在であり、それが実現しないように働いている。そのため、蒲蒲線の計画が浮かんでは消えている。

 

蒲田に住む人は化物の影響で無意識に蒲蒲線の実現をを望むが、それが自らを破滅に追いやることになるとは気付かないのだ。